物流業界へイノベーションが起きる?block.array(ARY)とは?

シェアする

block.array(ARY)って?

2018/1/31 よりKuCoinでの取り扱いが始まったblock.array(ARY)。

取引はBTCとETHで可能になっています。

イメージアイコンはです。

とってもシンプルですね。

箱の仮想通貨ってどんなものをイメージしますか?

まずは概要から見ていきましょう。

ビットコインとイーサリアムのブロックチェーンの力を使うことで、毎日のログを記録することから、あなたが受けることができる拘留支払いを証明することまで可能になります。

Chainproof – 流通企業が、独自に展開するのではなく、ブロックチェーンテクノロジーを活用できるようにするための統合スタック。

ELD(電子ロギング装置)は、運送会社が法律により要求されるサービス時間を記録し続けることができるシステムです。

拘留払い:トラック運転手が想定していた時間に到着したが、貨物が積み込み準備が整っていない場合、拘留払いを受ける権利があります。 拘束は、運送会社や運営業者を含め、調査対象となった257の運送業者の84%が5つの主要なビジネス問題の1つにランクインしています。

業界はロジスティックス(物流業界)をターゲットにしているんですね。

 拘留払い という聞きなれない言葉が出てきましたね。

ざっくり解釈すると、荷物の受け渡しが遅くなったケースの原因が、トラックの運転手の到着が遅かったのか、受け取り側の準備がまだで遅れたのかわからないってことなんですね。

どうやってログを残していくのか?

次に、ログの残し方についてです。

ロギングの証拠
認証されたログをブロックチェーンにアンカーする

24時間ごとにその日のログを送信すると、私たちのシステムはその情報を追加のメタデータとともに受け取り、ビットコインとイーサリアムのブロックチェーンにそれを固定します。

我々は重いリフトをすべて扱うため、あなたは実際のリフトに気を使うことができます。

再認証が必要な場合は、新しく作成されたレコードが自動的にリンクされ、その日のプライマリレコードとしてリンクされます。

24時間ごとに運送のログが送信されて、ビットコインとイーサリアムのブロックチェーンに記録が残るんですね。これは画期的ですね。

運送のログを残しているイメージってあんまりありませんでしたからね。

あってもシステムではなく手で記載したりしていて、データとして扱うのにはあんまり向いていないでしょう。

リフト〜の内容は暗喩だと思います。

記録を残すっていうめんどくさいことはシステムがやるから、運送業者のみなさんは、そんなこと気にせずに実際の荷下ろしや荷上げといった、やるべきリアルな仕事に集中できるよ!

という想いが感じられます。

到着と出発を証明する方法について

もうちょっと具体的な話も出てきます。

どういった情報を記録していくのか?です。

到着と出発の証明
ジオフェンシングベースの自動トリガー

物流会社はモバイルアプリやバックエンドを使用して、ブロックチェーンに「chainproofs」という不変の記録を送ることができます。

それには時間、場所、ドライバ情報、注文番号などが含まれていて、ビットコインとイーサリアムブロックチェーンに格納されています。

その結果、運送する人が、想定していた時間にそこにいて、出荷のために商品を持っていて、毎日ログが記録されることを証明することができます。

いつ出発して、いつ到着したのかといった情報も可視化されるんですね。

日本の宅急便だと、送った日時や現在の配送状態がネットでわかったりしますよね。

ロジスティックスの業界にそれが存在しないのって、ギャップがありように感じてしまいます。

ブロックチェーンならデータ改ざんが難しいので、「記録を残す」という点では非常に効果的でしょう。

スマートコントラクトの実用化

次に、スマートコントラクトをどう連携させるか、という話になります。

Visual SmartContracts
貨物の請求書を統合する

当社のモバイルアプリケーションは、請求書、SCACおよびPROバーコード用の標準GS1仕様(Code-128)をサポートしています。

バーコード承認されたユーザーがモバイルアプリでそれをスキャンすると、サプライヤからアウトバウンドへの商品交換を記録するイベントプロセスが開始されます。

拘留払い紛争のために、ログ記録の証拠に項目を追加できるようになりました。

仕様の話は専門的でややこしいので割愛しますが、スマートコントラクトを実用化して、バーコードをスキャンすればOKという簡単な仕組みだよ。

そういったことが書いてあります。

どんなことに利用できるの?

また、4つの応用ケースも紹介されています。

企業は、製品ごとのページを展開して、顧客エリアで製品を販売する権限を持つ担当者を表示することができます。

レストランでは提供する情報の量に応じて、食材を調達しているパートナーを表示するページに、メニューをリンクすることができます。

MRIのような産業機械を、メンテナンス履歴、ファームウェアのバージョン、製品仕様などにリンクします。

ARYトークンを使用してETHウォレットを使用すると、QRコードを作成することができ、それは本物の商品かそうでないかを識別することができます。

レストランのケースは興味深いですね。

例えばメニューにQRコードがはってあって、スキャンすると物流情報とリンクして、今日のお米は新潟のXさんが出荷したとか、いつ出荷されたとかも表示できちゃうわけですね。

あんまり情報を出しすぎるのもビジネス的にネックになりそうですが、顧客にメリットのある情報提示は双方にメリットありますね。

まとめ

block.array(ARY)は物流のロギングでさまざまな問題を解決し、さらには荷受け先のビジネスも便利になりそうですね。

ITに牽引されがちな面もあると思いますが、物流業界って裾野がとても広いのでblock.arrayのような仕組みが普及し始めると面白いですね。

また、収集されたデータをビックデータとして扱えるとさらに付加価値が増えていきそうですね。

例えばこのエリアの特定の時間は配送が遅延しがちなので原因を探してみよう、だったり。

レストランの例でも、お米の情報はよく調べられるけど、レトルトはあんまり調べられないね、とか分析もできますね。

ロジスティックスのデファクトスタンダードになる日もそう遠くないんじゃないでしょうか。

block.array (ARY)を買ってみたい方はまずはKuCoinへ登録してみましょう。

シェアする

フォローする